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会計入力のレベルアップ

医療事務の会計入力のレベルアップというのはどういうことでしょうか。
私が考える内容は、まず、正確であることを前提としたスピードアップです。

多くの患者数をこなす医療事務という仕事には、処理スピードの速さはどうしても必要になってきます。
しかし、タイピングがいくら早かったとしても、間違いが多くては何の意味もありません。
入力間違いの後始末というのはなかなか大変なものです。
そんなことに時間をかけるくらいなら、ゆっくりと正確に入力した方がましですし、入力間違いというのは下手をすると信頼を失ったり、大変なトラブルに発展しかねません。

最初はまず基本的な入力の仕方をしっかりと憶えましょう。
そして、慣れてきたら「約束処方」や「DO入力」などの効率よく入力する方法を使ってスピードアップします。
ただ、こういった「手抜き入力」を使う場合、しっかりチェックする習慣を身に付けましょう。
思い込みで入力してしまうことがミスの元になります。

後輩たちに「スゲ〜ッ!」なんて言われるくらい入力が速くても、入力ミスが多くては、ただの「速いつもり」であり、自己満足に過ぎません。
本当にスピードや効率を追求するのなら、ミスを最少に抑えられる範囲で最も速いというところを目指しましょう。


さて、次の段階ですが、これくらいになれば、レセプトの経験もかなり積んでいろんなことがわかってきているはずです。
「ミスが少ない超スピード入力!」をしながら、レセプトの完成時をイメージしながら、後の処理が最小限で済むような入力を心がけます。
レセプト点検で引っかかったり修正が必要になるような入力はしない!というプライドを持って入力できれば最高ですね。

また、入力を毎日やっていたりすると、あまり考えずに手が勝手に動くみたいな感じになりがちですね。
でも、こうなってしまうと、まるでコンピューターに使われているみたいです。
保険点数の算定ルールに従って自分が算定し、コンピューターを使って記録していくというのが本来の姿ではないでしょうか。

自分の頭の中に算定ルールのフィルターがあって、そこに診療内容のデータを通して判断した内容を入力していくという状態を目指しましょう。
そうなれば、自ずと間違いが少なくなりますし、レセプト期間の負担が少なくなります。
どうか、目指してみてください!

 

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