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レセプト点検のレベルアップ
レセプト点検といえば、どうしても薬や検査などの適応病名を覚えて、病名があるかどうかといった方向に偏りがちです。
ですが、本当にレベルアップしたいのなら、出てきた病名がどのような疾患であるのかをしっかり勉強しましょう。
まず、どのような原因やメカニズムで発生する病気なのか、診断を確定するのに必要な検査はどのようなものか、どのような治療を行うのかなど、医師のレベルとまでは言いませんが、ある程度の知識が無いと、おかしなレセプトが出来上がってしまうことになりやすいのです。
医事課では常識のように思われてつけている「疑い病名」でも、医師から見た場合には矛盾していたり、ヘンテコリンなことをしていることもあり得ます。
保険請求に詳しい医師の指導の下できちんとやっている医事課なら、そんなことはないかもしれませんが、けっこうあったりしますよ。
ちなみに、私がいた病院では、支払い基金で審査をしていた先生に、提出する前のレセプトを見てもらって、算定方法や病名など、いろいろ指導を受けた期間がありました。
レセプトを作成する医療事務の職員が、医師と同じ視点を持つことができれば完璧ですね。
そこまでは言いませんが、できるだけ近づけるような努力を続けることは大切だと思います。