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医療事務の仕事E入院の業務

医療事務の仕事@〜Dまででお話ししたのは、ほとんど外来のことについてです。
外来担当の場合は、経験がなくてあまりできなくても、チームプレーですからある程度は大丈夫ですが、入院となると、まかされた患者数は自分の力でこなさなくてはなりません。
最初から入院に配属というのは、こういった理由からお奨めできません。

外来で主力としてしっかりできる人が入院担当になるのが良いと考えます。
なにしろ、一人で担当する売り上げの額が大きいですから。
しっかりした能力を持った人こそ、入院の担当にするべきでしょう。

外来で培った知識が基本となりますが、入院料・指導料など新しく憶えるものもありますし、手術や検査・注射などでも入院しなければ行わないものの方が多いくらいです。
かなりの努力が必要ではありますが、長く医療事務の仕事を続けるつもりがあるのなら、入院の業務は身に付けておきましょう。

入院担当の人は外来の主力にすぐなれますが、外来担当の人はそうはいきません。
将来的にレセプト点検を仕事にしていきたい人はなおさら、入院の業務をしっかり身につけましょう。
できれば全ての科を担当して、その科に特有の治療材料の知識や算定要件なども知っておきたいものです。

外来業務でベテランになっても、それだけで満足せず、入院も全ての科を身に付けてこそ一人前と考えて挑戦していただければと思います。
入院担当を経験した人が外来担当のリーダーになれば、入院と外来の連携や、入退院のある患者のレセプトに必要な注意点や修正なども安心してまかせられます。

 

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