当サイト資格講座ランキング
3位 まなびネット
医療秘書技能認定試験とは?
医療秘書技能認定試験は、医療秘書教育全国協議会が主催する認定試験で、日本の医療現場の事務職員に必要な能力を測る試験です。
その内容は、医療機関の組織運営に関すること・医学的知識・レセプト作成といった総合的な能力を量るものとなっています。
試験を主催する医療秘書教育全国協議会は、142の専門学校・各種学校並びに短期大学が加盟する団体です。
受験者の能力に合わせて1級、準1級、2級、3級の4つの段階があります。
出題内容は3分野からなっています。
1.医療秘書実務、医療機関の組織・運営、医療関連法規。
2.医学的基礎知識、医療関連知識。
3.医療事務(レセプト作成並びに診療報酬点数表の理解)。
合格基準・合格率
合格の基準は、3つの分野全てで60点以上取ることが求められます。
各級の合格率はおおよそ下記のようになっています。
1級 10%前後
準1級 20%前後
2級 45%前後
3級 70%前後
受験者の特徴
圧倒的に専門学校・各種学校の学生が多い。無論社会人も見られるが、医療機関に勤務する受験生は少ない。また、2、3級は受験生が多い(数千人単位)が、準1級、1級は受験者数が少ない(準1級は数百人単位、1級は数十人単位)。
勉強の仕方
領域Iの医療秘書の分野は一般常識程度の問題であり、取り立てて対策の必要はない。しかしながら、医療機関の組織・運営、医療関連法規は範囲が幅広い上に、体系だった教科書がないのが現状である。病院の組織に関する本や医療関連法規に関する参考書を一通り読み終えたら、必ず過去問題集をこなすことが大切である。
領域IIの分野は解剖生理、病理、薬理の分野と医学用語・検査用語が出題される。やはり幅広い分野で出題される。医学用語・検査用語は繰り返し出題されているので、過去問題集をやはりやっておく必要がある。
領域IIIは、領域I・IIと異なり資料を持ち込むことができる。レセプト作成は穴埋め形式なので、算定方法の基本事項ができていれば、合格ラインに達することはできるだろう。ただし、算定方法の基本的事項は独学で身に付けるのは、他の領域に比べ厳しいので、医療事務講座を受講するのが望ましい。